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発見!昭和3年の米大リーグ・ワールドシリーズ入場券

91年前のアメリカ大リーグ、ワールドシリーズの入場券が発見されました。

1928年の第25回ワールドシリーズはアメリカン・リーグの覇者ニューヨーク・ヤンキースとナショナル・リーグのセントルイス・カージナルスとの対戦でした。

このチケットは、105日開催の第2戦のニューヨーク・ヤンキースタジアムの入場チケット。

このたび、菊屋家の親戚にあたる勝津家で見つかりました。

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91年前のヤンキースタジアムで、一人の日本人がワールドシリーズを観戦し、その時の入場券が残されています。何ということでしょう。


試合の結果のは次の通り。

チーム     1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E

カージナルス  0 3 0 0 0 0 0 0 0 3 4 1

ヤンキース   3 1 4 0 0 0 1 0 Ⅹ 9 8 2

勝:ジョージ・ピップグラス

負:ピート・アレクサンダー

本:NYYルー・ゲーリック

観客動員数:60,714人

1928年のニューヨーク・ヤンキースは、ベーブ・ルースやルー・ゲーリックを擁し、黄金時代を迎えていました。

シリーズは40でニューヨーク・ヤンキースが2連覇しました。


このチケットと合わせて、ニューヨーク・フィルハーモニックのカーネギーホールでのコンサートのプログラムやバレエのアンナ・パヴロワの公演チケットなども見つかり、当時の世界文化の最先端のニューヨークの賑やかさを感じることが出来ます。


ニューヨーク・フィルハーモニックのプログラム

1928104日(木)から107日(日)までの4日間、午後、夜間に行われたコンサートのプログラム。


ニューヨーク・フィルハーモニックは、1928年ニューヨーク交響楽団を吸収し、ウィレム・メンゲルベルクを常任指揮者として、カーネギーホールを本拠地とし活動していました。
プログラムには、ベートーヴェンモーツァルトストラウスシューベルトなどの名が見えます。

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アンナ・パヴロワ公演入場券

アンナ・パヴロワは、ロシア生まれのバレリーナ。1881年サンクトペテルブルクに生まれ、マリインスキー・バレエに入団し、「瀕死の白鳥で」話題となりました。

1911年バレエ団パヴロワ・カンパニーを結成し、イギリスを中心に世界中で公演を行い、1922年(大正11年)には日本国内都市でも公演が行われました。  

 このチケットは、1922115日(日)オリンピック劇場で行われた公演の入場券。


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この他、マーチン・ベック劇場の入場券、カナダ鉄道の乗車券の半券など古きアメリカの香りを伝えるチケットを展示しています。胸ワクワクでご覧ください。





by kikuyake-jutaku | 2019-07-04 14:58